翌日の朝食編です。
リッツ京都で一番楽しみにしていたのが、朝食。
HPの説明によると‥
「世界一」とも評されたピエール・エルメ・パリの焼き立てクロワッサンや京野菜、出来立ての玉子料理など、すべてにこだわった上質な食材によるお料理が並ぶ「インターナショナルブレックファースト」。または、日本料理 水暉が手掛ける一品一品厳選した旬の食材と繊細な味わいが体にやさしい「あさげの水暉膳」をご用意しています。
ピエール・エルメさんの朝食に憧れていた私たちは、迷わず洋食をお願いしておりました。
朝食のレストラン「La Locanda（ラ・ロカンダ）」へ
さて、予約時間の7時に1Fのレストランへ。昨日チェックインしたのもこちらでした。
早い時間だったからか、まだお客様は少なめです。
いよいよ朝食スタート
まずは小さなグラスに入ったウェルカムドリンクをいただきます。
その後にフレッシュジュースをお願いしました。私はグレープフルーツ、夫はオレンジ。
お飲み物は、紅茶（ロンネフェルトのイングリッシュブレックファスト）、夫はコーヒーに。
そして、トレイに乗ったお料理が運ばれて来ました。
メニューは
- 前菜 見た目も華やかなお野菜のサラダ。下にローストビーフ、ハムが隠れていました。お好みで胡麻のドレッシングをかけて。
- さつまいものスープ
- サーモンのマリネ
- フルーツとギリシャヨーグルト、トッピングにキャラメリゼしたナッツ。
お野菜は新鮮、どれもヘルシーで美味しかったです。
そして、楽しみにしていたクロワッサンが登場。
きゃ〜、全部美味しそう♡
迷いましたが、私はエルメさんといえばの「クロワッサン イスパハン」を選択。
パート ルヴェ フィユテ（クロワッサン生地）に、ローズ風味のアーモンドペースト、フランボワーズのコンポート、ライチが使われています。
サックサクのクロワッサンに、ローズの香り、酸味と甘さのバランスが良くて、美味しい〜！さすがエルメさん！
夫は「クロワッサン」と「クロワッサン アンフィニマン バニーユ」に。
私も分けてもらいましたが、定番で基本のクロワッサンも、期間限定のバニラ風味のアーモンドペースト入りもどちらも美味しかったです。
クロワッサンはおかわり自由でしたが、パン・オ・ショコラまでは食べれずでした。（涙）
玉子料理は、数種類のメニューの中から１つ選んでオーダーします。
夫は、エッグベネディクト。
（ハム、ほうれん草、イングリッシュマフィン、オランデーズソース）
横に、カリカリのベーコン、ウインナー、網状のポテト、ミニトマトが添えられていました。
卵は、京都宇治市で平飼いにより自由に生きる鶏たちが産む濃厚で美味しい「WABISUKE卵」を使用してるのだそう。
黄身の色が濃くて、とろーり半熟具合も良かったです。
私は、特製フレンチトースト。
お好みでホイップとメープルシロップを添えて。
表面がカリッと、中はふんわりしたフレンチトースト、こちらも幸せなお味でした。
スタッフの方の接客も素晴らしくて、おかげさまで思い出に残る素敵な朝ごはんタイムとなりました。
「ピエール・エルメ・パリ ブティック」もあります
ホテルの1Fには、「ピエール・エルメ・パリ ブティック」があります。
生ケーキや焼き菓子、紅茶などが並んでいました。
朝食のクロワッサンも販売されてます。
（個人的には一番右の大きなブリオッシュも気になる‥）
クロワッサンを買って帰ろうか迷いましたが、朝食で十分堪能したので、今回はティーバッグ紅茶「テ イスパハン」を購入することに。
フランボワーズ、ローズの香りをブレンドした「テ イスパハン」、香りもよくて美味しかったです。
ティーバッグは忙しい時などにも気軽に淹れられて便利だし、箱が軽いので持ち帰りにも最適ですね。パッケージや手提げ袋も素敵でした。
余談ですが‥
昨年の夏に、ピエール・エルメの冷凍ケーキをお中元にいただいて、すごく美味しかったのを思い出しました。
「ノマド フレーズ ピスターシュ」
まずは箱を開けて、この美しい見た目に感激。
冷蔵庫で解凍してから、カットしていただきました。
大好きなピスタチオとイチゴの組合わせというだけでもテンションが上がります。
ピスタチオの香ばしい香りとイチゴの爽やかな甘酸っぱさがとても合っていて、このケーキ、本当に美味しかったです。
酸味があるので夏でもさっぱりといただけました。
「ノマド フレーズ ピスターシュ」は↓オンラインショップにもまだありました。
ピエール・エルメ・パリ オンラインブティック
#PR
エルメさんのお菓子や紅茶、ギフトでいただいたら嬉しいですよね。
また機会があれば食べたいな。
朝食まとめ
ピエール・エルメさん監修の朝食は、噂通りの美味しさで大満足でした。
またリッツ京都に泊まった際は、評判が良さそうな和朝食もいただいてみたいし、もう一度エルメさんの朝食を‥とも思うし、迷うところです＾＾；
コメント