ホテルにチェックインした後は、夜ご飯を食べに出かけます。
ホテルの近くのこちらのお店へ。
「広東料理 鳳泉」
今回の旅では、念願の“京都の中華”を味わうことができました。
大ファンの平野紗季子さんのポッドキャスト「味な副音声」の「京都の中華」の回を聞いて、ぜひ行ってみたいと思ってたので嬉しかったです。(ゲストは「中華可菜飯店」店主の五十嵐可菜さん)
お二人のバイブルという姜 尚美さんの「京都の中華」の本も買っちゃいました。
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京都の中華とは?
京都の中華は、
芸舞妓さんがお店に出られる前に食べても大丈夫なように、
・にんにくやニラなどは極力使わない
・昆布だしを使ったあっさり優しいお味
・食べやすく小ぶりなサイズの春巻きや酢豚
‥という独自の進化を遂げてきたのだそう。
行ってみたいお店はたくさんありましたが、今回は「広東料理 鳳泉」 さんへ行ってみたのでした。
19時頃にお店に着くと、すでに数名並んでいらっしゃいました。30分くらい並んで入店。
メニュー
魅力的なメニューの中から注文したのは、
◯ エビカシワソバ(からしそば)
◯ 酢豚
◯ 春巻き
(人気というしゅうまいは売り切れで残念)
エビカシワソバ(からしそば)。
一番食べてみたかったからしそば、めちゃ美味しかったです!
からしは麺に味をつけていてほんのり香る程度。あんかけのお味が優しい。
これは初めてのお味で感動。
春巻き。
京都らしい春巻きは初めてでしたが、たっぷりのたけのこが皮に巻かれていて、さくっと揚がっていて美味しかったです。
酢豚。
酢豚は、一口サイズの豚肉がからっと揚がっていて、甘酢は酸っぱすぎず甘すぎずで美味しい。
ライチやきゅうりが入ってるのも驚きだったけどこれが意外に合ってて、パイナップルもいい感じでした。
どれも今まで食べた中華にはない特徴があり、とても新鮮でした。
またぜひ京都に行ったらこちらも再訪したいし、他のお店にもいろいろ食べに行ってみたいです。
「六曜社」にてお茶
京都中華を堪能した後は、行ってみたかった老舗喫茶店「六曜社」へ。
年末だからか行列ができてましたが、他のお店も混み合ってそうだし、待つことにしました。
こちらは、1Fが喫煙スペース、地下が禁煙と分かれているそうで、私たちは地下の方で20分ほど並びました。
老舗らしいお店構え。
お菓子類はすべて売り切れとのことだったので、ブレンドコーヒーを注文。
深煎りでしっかりしたお味で、美味しかったです。
まとめ
今回は、念願の「京都の中華」を食べることができて嬉しかったです。京都でお食事というと、どうしても「和食」と思ってしまいますが、これからは京都に行って中華料理を味わうことが増えるかもしれません。姜 尚美さんの本に出会えたのも良かったです。
また六曜社も今度は早い時間に行って、評判のドーナツをぜひ食べてみたいと思います。(ロールケーキなども美味しいらしいです)
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