2023年の年末旅 <鳥取> 7. 「砂の美術館」で念願の「砂で世界旅行・エジプト編」を鑑賞 & 鳥取砂丘に感動

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鳥取駅のバスターミナルへ行き、鳥取砂丘を目指します。

鳥取砂丘行きのバスは、「0 のりば」から出ています。

バスは2種類で、

・路線バス

・周遊バス「ループ麒麟獅子」(土日祝のみ運行)

があります。

私たちは、ループ麒麟獅子に乗りました。朝早かったですが、結構お客様は多かったです。

路線バスも周遊バスもそこまで本数が多くないので、事前に時刻表チェックをおすすめします。

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バスに乗り込みます

バスに乗ってどこで降りようか迷いましたが、「砂丘センター展望台」というところでバスを降りてみました。

私たち以外に誰も降りる人がいなかったので、次の「砂の美術館前」で降りた方が良かったかもしれません^^;

お土産屋さんがあり、その上の階から砂丘を眺められるようだったので、上がってみました。

初めてみる砂丘の景色にテンションが上がりました。

砂の美術館へ

展望台から歩いて、「砂の美術館」へ降りていきます。

今回の旅の一番の目的は、こちらの砂の美術館に行くこと。

2024年1月3日までで終わってしまう「砂で世界旅行・エジプト編」の展示を夫がどうしても観てみたいということで、計画したのでした。

9時にオープンして、すぐに入館します。

↑の写真は美術館の正面玄関ですが、展望台から降りてくる場合は、途中別の入口があり、そちらから私たちは入りました。

屋外にもいくつか作品が飾ってありました。

美術館の建物の中へ

中に入ると‥

す、すごい迫力です!!

世界11ヶ国から20名の彫刻家が集まり、作品を制作されたそう。

砂像は、鳥取砂丘の砂と水だけで圧縮した砂のかたまりを彫刻して造形。

作品にはのり等の凝固剤を使用してないというのが驚き!

展示が終わると、作品を崩して元の砂に戻し、また同じ砂を使って新たな作品を作るとのこと。

↓こちらは、アブシンベル神殿。

左から2番目の像が崩れているのも表現されています。

アブシンベル神殿の上は、ギザのピラミッドと大スフィンクスでした。(↓2Fに上って撮った写真)

↑ラクダが歩いてるのが可愛かったです。

砂の美術館「エジプト編」、良かったです

砂の美術館、とても迫力があり見応えありました。

ぎりぎりだけど観に来ることができて、良かったです。

ちなみに2024年4月〜はパリオリンピックにちなんでフランスだそうです。

鳥取砂丘へ

砂の美術館から、砂丘へ歩いて移動します。(美術館の方に行き方を教えていただきました)

↑写真前方に見えているのは砂丘リフトです。

砂丘に到着

↓全体の地図。

「鳥取砂丘はみんなの財産です」という言葉がいいですね。

階段を上っていきます。(左側にはスロープもありました)

鳥取砂丘に感動

初めて見る鳥取砂丘は、壮大で美しくて、感動でした。

本当は、「馬の背」と呼ばれる砂丘の頂(砂丘の平らになっているところ)まで行くと、日本海の絶景を見ることができるそうですが、

結構急な砂山を上るのに徒歩15分くらいかかるそうで、私のブーツの底が割れかけるというハプニングもあり、今回は断念しました^^;

ラクダに乗って写真を撮れるスポットもありました。

次の目的地へ移動します

砂丘の前にはお土産屋さんやレストランもある様子。

↓写真のカフェは隈研吾さんが手がけたのだそう。

今からまた寒い中、ちょっと離れたバス停まで歩こうか‥と思っていたら、ちょうど空車になったタクシーを夫が見つけて、思わず乗り込みました。

(それまでタクシーを全然見かけてなかったので、タイミング良かったです)

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