鳥取駅のバスターミナルへ行き、鳥取砂丘を目指します。
鳥取砂丘行きのバスは、「0 のりば」から出ています。
バスは2種類で、
・路線バス
・周遊バス「ループ麒麟獅子」(土日祝のみ運行)
があります。
私たちは、ループ麒麟獅子に乗りました。朝早かったですが、結構お客様は多かったです。
路線バスも周遊バスもそこまで本数が多くないので、事前に時刻表チェックをおすすめします。
バスに乗り込みます
バスに乗ってどこで降りようか迷いましたが、「砂丘センター展望台」というところでバスを降りてみました。
私たち以外に誰も降りる人がいなかったので、次の「砂の美術館前」で降りた方が良かったかもしれません^^;
お土産屋さんがあり、その上の階から砂丘を眺められるようだったので、上がってみました。
初めてみる砂丘の景色にテンションが上がりました。
砂の美術館へ
展望台から歩いて、「砂の美術館」へ降りていきます。
今回の旅の一番の目的は、こちらの砂の美術館に行くこと。
2024年1月3日までで終わってしまう「砂で世界旅行・エジプト編」の展示を夫がどうしても観てみたいということで、計画したのでした。
9時にオープンして、すぐに入館します。
↑の写真は美術館の正面玄関ですが、展望台から降りてくる場合は、途中別の入口があり、そちらから私たちは入りました。
屋外にもいくつか作品が飾ってありました。
美術館の建物の中へ
中に入ると‥
す、すごい迫力です!!
世界11ヶ国から20名の彫刻家が集まり、作品を制作されたそう。
砂像は、鳥取砂丘の砂と水だけで圧縮した砂のかたまりを彫刻して造形。
作品にはのり等の凝固剤を使用してないというのが驚き!
展示が終わると、作品を崩して元の砂に戻し、また同じ砂を使って新たな作品を作るとのこと。
↓こちらは、アブシンベル神殿。
左から2番目の像が崩れているのも表現されています。
アブシンベル神殿の上は、ギザのピラミッドと大スフィンクスでした。(↓2Fに上って撮った写真)
↑ラクダが歩いてるのが可愛かったです。
砂の美術館「エジプト編」、良かったです
砂の美術館、とても迫力があり見応えありました。
ぎりぎりだけど観に来ることができて、良かったです。
ちなみに2024年4月〜はパリオリンピックにちなんでフランスだそうです。
鳥取砂丘へ
砂の美術館から、砂丘へ歩いて移動します。(美術館の方に行き方を教えていただきました)
↑写真前方に見えているのは砂丘リフトです。
砂丘に到着
↓全体の地図。
「鳥取砂丘はみんなの財産です」という言葉がいいですね。
階段を上っていきます。(左側にはスロープもありました)
鳥取砂丘に感動
初めて見る鳥取砂丘は、壮大で美しくて、感動でした。
本当は、「馬の背」と呼ばれる砂丘の頂(砂丘の平らになっているところ)まで行くと、日本海の絶景を見ることができるそうですが、
結構急な砂山を上るのに徒歩15分くらいかかるそうで、私のブーツの底が割れかけるというハプニングもあり、今回は断念しました^^;
ラクダに乗って写真を撮れるスポットもありました。
次の目的地へ移動します
砂丘の前にはお土産屋さんやレストランもある様子。
↓写真のカフェは隈研吾さんが手がけたのだそう。
今からまた寒い中、ちょっと離れたバス停まで歩こうか‥と思っていたら、ちょうど空車になったタクシーを夫が見つけて、思わず乗り込みました。
(それまでタクシーを全然見かけてなかったので、タイミング良かったです)
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