「スマート珈琲店」の幸せな朝ご飯の後は、バスに乗って出かけます。
京都でお正月用のお餅を買いたい
今回の年末旅では「京都でお正月用のお餅を買う」というのが目的の一つでした。
中でも大ファンの「出町ふたば」のお餅をぜひ食べてみたいということで、お店に向かいます。
「出町ふたば」とは?
世界遺産・下鴨神社のある京都・出町エリアにある、明治32年から続く老舗和菓子店。
つきたてのお餅でこし餡と赤えんどう豆を包んだ「名代 豆餅」が看板商品で、行列が絶えない人気店です。
到着してみると‥
12/30の朝9時半ごろ着いたら、列がものすごいことになってて、びっくり!!
今まで何度か来た中で一番の行列でした。
寒い中少しずつ列が進んで、だんだん店頭に近づいてきました。
この日の品揃えはこんな感じ
店頭は、豆餅以外の通常の商品はなく、ほとんどお正月用のお餅となっていました。
あん餅は一旦売り切れとなっていましたが、しばらくすると追加されたので、ラッキーでした。
あと、「あんばかりしるこ」と「一口ようかん」は売ってました。
お客様も店員さんもぎゅーぎゅーな感じで、ものすごい活気!!(殺気?)
1時間くらい並んで、やっと買えました。念願のお餅を無事に買えて嬉しかったです。
ちなみに予約もできるそう!
・列に並んでて気付きましたが、事前に予約して買いに来てる方も結構いらっしゃいました。
何をどのくらい買うか決めてる方は、予約もありかと思います。(予約してると店員さんに伝えると、すぐに会計に案内されてて、待ち時間ゼロのようでした)
・お店の近くに、豆餅(3個入、5個入)と白小もち(8個入)だけの臨時販売所が朝10時〜できているようでした。
私たちは全体の商品を見たかったのでそちらには行きませんでしたが、急ぎの場合や、豆餅と白小もちの希望数が合う方は利用してもいいかもです。
やっと購入してホテルへ
今回買ったのは、丸餅、豆餅、あんもち(つぶ、こし)、お汁粉。
早速、あん餅と豆餅1個ずつをいただいてみます。
豆餅。
あんもちは、粒あんとこし餡で形が違います。
出来立てのお餅、最高でした(涙)
お餅も柔らかくて、餡子も美味しくて、さすがふたばさん!
お汁粉は義父へのお土産に。
お正月用の丸餅は、白、栗、よもぎ、黒豆の4種類。
カビが生えやすいので、なるべく早く冷凍庫に入れたほうがよいとのことでしたが、私たちはホテルの冷蔵庫に入れて、移動の時は保冷バッグで持ち歩き、家に帰り着いてから冷凍して、お雑煮や焼き餅にしていただきました。(←これは自己責任で行いましたが、なんとかカビも生えずちゃんと食べることができました)
柔らかすぎず固すぎずの絶妙な加減がさすがで、とっても美味しかったです。
お気に入りのお餅がしばらく冷凍庫にあって、幸せでした。
まとめ
大好きな「出町ふたば」、今まで豆餅しか食べたことがありませんでしたが、今回お正月用のお餅を初めて買うことができて感激しました。
寒い中並んで買うのはちょっと大変でしたが、これから毎年買いに行ってもいいかもと思えるくらいの美味しさでした。
今回行って様子も分かったので、次回は予約して伺いたいなと思います。
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