「スマート珈琲店」の幸せな朝ご飯の後は、バスに乗って出かけます。
京都でお正月用のお餅を買いたい
今回の年末旅では「京都でお正月用のお餅を買う」というのが目的の一つでした。
中でも大ファンの「出町ふたば」のお餅をぜひ食べてみたいということで、お店に向かいます。
「出町ふたば」とは?
世界遺産・下鴨神社のある京都・出町エリアにある、明治32年から続く老舗和菓子店。
つきたてのお餅でこし餡と赤えんどう豆を包んだ「名代 豆餅」が看板商品で、行列が絶えない人気店です。
到着してみると‥
9時半ごろ着いたら、列がすごいことになってて、びっくり!!
今まで何度か来た中で一番の行列でした。

1時間くらい並んで、やっと買えました。
(ちなみに、豆餅と小もちだけの臨時販売所が朝10時〜お店の近くにできているようでした。私たちはそちらには行きませんでしたが、急ぎの場合は利用してもいいかも)
店頭は、豆餅以外の通常の商品はなく、ほとんどお正月用のお餅となっていて、お客様も店員さんも多くて、ものすごい活気です。



あん餅は一旦売り切れとなっていましたが、しばらくすると追加されたので、ラッキーでした。

やっと購入してホテルへ
今回買ったのは、丸餅、豆餅、あんもち(つぶ、こし)、お汁粉。

早速、あん餅と豆餅1個ずつをいただいてみます。
豆餅。

あんもちは、粒あんとこし餡で形が違います。

出来立てのお餅は最高ですね。お餅も柔らかくて、餡子も美味しかったです。
お汁粉は義父へのお土産に。

丸餅は、白、栗、よもぎ、黒豆の4種類。

カビが生えやすいので、なるべく早く冷凍庫に入れたほうがよいとのことでしたが、私たちはホテルの冷蔵庫に入れて、移動の時は保冷バッグで持ち歩き、家に帰り着いてから冷凍して、お雑煮や焼き餅にしていただきました。(←これは自己責任で行いましたが、なんとかカビも生えずちゃんと食べることができました)
柔らかすぎず固すぎずの絶妙な加減がさすがです。
お気に入りのお餅がしばらく冷凍庫にあって、幸せでした。
まとめ
大好きな「出町ふたば」、今まで豆餅しか食べたことがありませんでしたが、今回お正月用のお餅を初めて買うことができて嬉しかったです。
寒い中並んで買うのはちょっと大変ですが、毎年買いに行ってもいいかもと思えるくらいの美味しさでした。
予約して取りに来てる方も多かったので、次回は予約して伺ってもいいかなと思いました。(一度行って様子も分かったので)
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