突然のお葬式の記録 【通夜礼品、会葬御礼、香典返し編】

LIFESTYLE

今回は、父のお葬式の時の「通夜礼品」、「会葬御礼」、「香典返し」について書いていきたいと思います。

礼品、香典返しについても初めてのことで何も分からず戸惑いましたが、紫雲閣さんのご担当Tさんのアドバイスなどを参考に決めていきました。

(※ 地域や慣習・宗派などにより異なる点があるかもしれませんので、ご了承ください)

「通夜礼品」「会葬御礼」について

「通夜礼品」とは、お通夜に弔問してくれた方に当日お礼として贈るもので、弔問客全員にお渡しします。

大体金額としては500円くらいのもの、商品は軽くてかさばらない消えもの(食べ物や消耗品)がよいとされています。

私たちはコーヒーのドリップパックのセットを用意しました。(他に日本茶など選択肢が2つくらいありました)

「会葬御礼」は、葬儀の参列者に弔問のお礼として贈る品のことですが、お通夜の時にお香典も持ってきてくださった方には「通夜礼品」と一緒に「会葬御礼」のお品もお渡しします。

お通夜の時にお香典をお持ちくださる方は葬儀には出られないという方がほとんどとのこと。お通夜も葬儀もどちらも来られる方は通常葬儀の時にお香典を出されるのだそうです。)←こういうのもよく知らなかった私です^^;

会葬御礼のお品は「今治タオルのフェイスタオルセット」(2000円程度のもの)にしました。

葬儀に参列してくださった方(=お香典をいただいた方)には、会葬御礼のお品(今治タオルセット)をお渡ししました。

通夜礼品、会葬御礼のお品、会葬礼状は紫雲閣さんが用意してくださいました。

香典返しの金額は?

香典返しの金額は「香典の3分の1から半分程度が一般的」だそうです。

1万円のお香典をいただいた場合は、5,000円程度がお返しの目安になります。

ご近所の方々からは大体3000〜5000円のお香典をいただきましたので、会葬御礼の今治タオルのセットで大体半分くらいの金額になるのでそれでよかったのですが、親戚の方々からはもっと多くの金額を包んでもらったり、立派なプリザーブドフラワー付きの電報や、葬儀の時の会場に供花をいただいたりしました。

そういう方々には、後日改めて香典返しを送りました。

香典返しにはどんな品物がいいの?

香典返しも通夜礼品、会葬御礼と同様に「不祝儀を残さない」という点から、食べ物や消耗品などの消えものが良いとされています。

よく選ばれているのは、お茶、コーヒー、調味料、海苔、洗剤などとのこと。

食品を選ぶ場合には、生ものを避けて日持ちするものを選ぶのがよいとされているのだそう。

また「カタログギフト」ももらった方が好みのものを選べるので不要なものを贈ってしまう心配がないので人気なのだそう。肉や魚といったタブーとされている商品もカタログギフトでは選んでもらって問題がないとのこと。

カタログギフトって結婚式の引き出物や内祝、出産祝いとかで使われることが多いイメージなので、香典返しにも使えるというのはちょっと意外でした。

私たちは悩んだ末に、香典返しは「カタログギフト」を使うことにしました。

誰に何を送るか考える

香典返しをどのように送るかは、以下のように分けて考えました。

  1. 葬儀に出席してくださってお香典をたくさんいただいた方
  2. 葬儀には出席されず、現金書留などでお香典を送ってくださった方
  3. 葬儀にも参列いただき、会場にお花もお供えしてくださり、火葬場から初七日までずっといらしていただいた親戚の方
  4. お香典ではなく、電報(大変豪華なもの)を送っていただいた方
  5. 葬儀には参列されず、後日御供えのお品を送っていただいた方(お菓子やお線香など)

例えば、1.の葬儀に参列してくださってお香典を10000円いただいた方の場合、半額の5000円をお返しすることになりますが、葬儀の時にタオル(2000円)をお渡ししているので、残りの3000円のお品を後日お送りするという形にしました。

2.の現金書留でお香典を10000円いただいた方へは、タオルはお渡ししていないので、半額の5000円相当のものをお返し、ということになります。

3.の方には、葬儀会場にお供えしてくれたお花の金額を一応調べて計算しました。

また初七日まで出席してくださった方にはあらかじめお返しの品(3000円程度のお茶)を用意しておき、当日お渡ししました。(紫雲閣さんにて手配)

4.の電報についても、とても立派なものは1万円以上するものもあり(失礼ながらネットで確認したら、びっくりでした!)、こちらも金額の半額をお返し。

5. の方々にもいただいたお品物の金額を大体調べて、お菓子を後日お送りしました。

(通夜、葬儀に参列されずお香典やお品物をいただいた方には、お礼の電話をまずは入れておき、後日お返しを送りました)

香典返しはカタログギフトを選びました

香典返しのカタログギフトは、紫雲閣さん指定の仏事センター「丸島園」さんにお願いしました。(丸島園さんは元々はお茶屋さんなのだそう。→ 丸島園さんのHPはこちら。)

丸島園さんには2種類ほどカタログギフトの取り扱いがありましたが、「COULEUR(クルール)」というものを選びました。

クルールは、「ハーモニック」というカタログギフト業界で最大手の会社が手がけている商品で、商品数が圧倒的に多く、信頼もありますよと担当の方からもおすすめいただきました。

良かった点は

  • 価格帯が3000円〜50000円くらいまで細かく設定されていたこと。
  • 掲載されている商品も温泉やエステなどの体験から国内外のブランド商品、グルメまで幅広かったこと。
  • 昔のカタログギフトは正直好みに合わないものが多かった印象がありましたが、センスも良く自分がもらっても嬉しいんじゃないかなと思えたこと。(QRコードからどんな商品が掲載されているかデジタルブックを見ることができます)

丸島園のご担当の方に、送る方の住所・名前のリストをお渡しして、添えるお礼状(巻礼状)も作成してもらい、発送していただきました。

とても丁寧かつスピーディーに対応してくださり、安心できました。

香典返しを送る時期は?

香典返しを送る時期については「通常四十九日が終わってから」とネットなどには書いていましたが、丸島園のご担当の方によると実際は約80%の方が四十九日法要までに発送することが多いそうで、私たちも四十九日前にお送りしました。(その場合、のしは「志」になります)

四十九日法要が過ぎて発送する場合は、のしは「満中陰志」になるそうです。

しばらく経ってからお香典をいただいた方へのお返しは

香典返しを送り終わった後で、お香典をいただく機会もありました。

その方には個別にデパート(広島そごう)のギフトサロンのコーナーからカタログギフトをお送りしました。

デパートのギフトサロンに今まで行ったことがなかったのですが、タオルなどの商品の他に、カタログギフトもたくさん種類があり、迷いました。(知らなかった‥)

私は「DEAN&DELUCA(ディーン&デルーカ)」のカタログギフトを選びました。

ディーン&デルーカのカタログギフトはおしゃれで華やかなイメージなので、仏事のお返しには向いてないのかなと思い、店員さんにお聞きしたら「今は使われる方も多いですよ」とのこと。

「もちろん結婚式の引き出物や出産祝い、内祝いなどにも使われますが、カタログのデザイン自体も落ち着いていますし、箱もグレーなので大丈夫です」ということだったのでホッとしました。

誰にでも合うわけではないかもしれませんが(ご高齢の方にはちょっと若すぎる場合もあるかも)、お送りする方がディーン&デルーカが好きそうなおしゃれな方(特に女性)だったら使ってもいいんじゃないかなと思いました。(実際私が送った方も喜んでいらっしゃいました)

ディーン&デルーカ以外では「イルムス」のものなども良さそうだなと思いました。(金額が合わなかったので今回は使いませんでしたが)

↓こちらも「DEAN&DELUCA(ディーン&デルーカ)」をはじめ、おしゃれなカタログギフトがいろいろあって良さそうです。

実店舗も二子玉川と大阪にあるそうで、近くだったら覗いてみたかった‥。

贈り物をテーマにしたギフト専門店 アンティナ ギフトスタジオ

後日お供えのお品をいただいた方へのお返しは

↑上記の5. の「葬儀には参列されず、後日御供えのお品をいただいた方(お菓子やお線香など)」の方へは、お菓子を後日発送しました。

(いただいた立派なお線香も失礼ながら金額を調べると、結構高価でびっくり!)

私が広島に住んでいるので、広島らしいお菓子がいいかなと思い、長崎堂のバターケーキをお送りしました。

お店の方に、お熨斗と会葬御礼の同封をお願いしました。お店の方も慣れていらっしゃるようでしたので、安心してお願いできました。

(会葬礼状は、紫雲閣の方によると四十九日法要までは使っても大丈夫とのことでしたので、予備でもらっていたものを同封しました)

お送りした方からも大変好評だったので、よかったです。

まとめ

今回は、「通夜礼品」、「会葬御礼」、「香典返し」について我が家の選択したものを書かせていただきました。初めてのことで戸惑いましたが、なんとか香典返しまで終えることができてホッとしています。

父が周りのたくさんの方々に支えられていたことに改めて感謝し、そのお礼の気持ちが伝わればいいなと思いながら、礼品・香典返しのお品を選びました。

選んだお品はどれも好評でしたし、おすすめです。

地域や慣習・宗派などにより異なる場合もあるかもしれませんが、一例としてご参考にしていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました