先日、横浜中華街の「中国家庭料理 山東」の餃子をお取り寄せしてみました。
「山東」を知ったきっかけ
以前、旅行で横浜中華街に行ったことがあり、横浜在住の友人と一緒にランチをしたのですが、その時に「あのお店も水餃子が有名で、すごく美味しいんだよ〜」と教えてくれたのが「山東」さんでした。グルメな友人が言うなら間違いないと思い、いつかまた中華街に来る時はぜひ行きたいと思っていたお店です。
その後はなかなか中華街に行く機会がなく数年経ってしまい、コロナでますます行くのが難しくなってきたところ、山東さんの餃子をお取り寄せしていた友人がインスタにUPしていて、「通販で買えるんだ!」と知り、早速お取り寄せしてみたのでした。
「山東」はどんなお店?
横浜中華街で30年の歴史を持つ中国家庭料理のお店。山東省出身のママの家庭料理を味わえると人気でいつも行列ができるのだそう。2015年には「ミシュラン」のピブグルマンにも選ばれました。
一番の看板メニューは「水餃子」。餃子の皮はお店で職人さんが一つ一つ手作り、食材も鹿児島もち豚(飼料と品種にこだわった三元豚。やわらかく肉質が良いのが特徴。)など上質なものを使っているとのこと。
届きました!
今回頼んだのは、水餃子(10個入り×2袋)、焼き餃子(8個入り×2袋)、しゅうまい(8個入り×1袋)の3種。
箱から出してみるとこんな感じです。
↑右側の小さなカップに入ったものは、お店秘伝の特製ココナッツだれ(粉末)です。4個入っていました。
作り方が書かれた紙が入っているので、安心ですね。
早速、水餃子を作ってみます!
沸騰したたっぷりのお湯の中(目安2L以上)に、冷凍の水餃子を入れます。
ちなみに↑使っているお鍋は、GEOの行平鍋21cm。
多層鍋なのでお湯も湧くのが早いし、焦げ付きもなく丈夫でお気に入り。おすすめのお鍋です。
私は福岡の「キッチンパラダイス」で購入しました。→HPの「GEOの行平鍋21cm」ページはこちら。
餃子同士がくっつかないよう、優しくかき混ぜます。(皮に穴を開けそうになったので、ちょっと焦りました^^;)
再びお湯が沸騰したらコップ一杯程度の差し水をします。
(これを3、4回繰り返します。茹で時間は約10分‥となってましたが、私は差し水は2回で、茹で時間は10分にしました。)
全ての餃子が水面に浮いてきたら、
食べ頃です。
ココナッツだれは、同梱されていたココナッツ粉末を薄口醤油に混ぜて作っておきます。
出来上がり。
中はこんな感じです。美味しそう♡
シューマイも蒸してみます
凍ったままのシューマイをせいろに入れて、
蒸気が上がったお鍋の上に置いて、
蓋をして10〜12分蒸したら、出来上がりです。
水餃子の感想は?
- 厚めの皮がモチモチしていて、中にはニラがたっぷりで、とっても美味しかったです。
- 「ココナッツだれ」は、ココナッツの実が入って少しピリ辛なお味。他にない感じが良いし、意外と餃子にぴったり合ってました。一口食べるとトロピカルな気分に^^
- ココナッツだれも美味しいですが、他にも酢醤油と薬味(ラー油、柚子胡椒)を用意していたので、いろいろな味を楽しめました。
- 水餃子は後日お鍋にも入れてみましたが、それもなかなか良かったです。
- 茹で上がってお湯から取り出す時などに皮に穴を開けないように気をつけました。お箸は使わずお玉などで優しくすくい上げるのがおすすめです。
シューマイの感想は?
- エビが上にのっているので見た目が綺麗です。お味もエビがプリプリ、お肉もたっぷりで美味しいです。
- 最初シューマイを直接セイロに置いて蒸したら、皮がセイロにくっついてしまったので、2回目はキャベツを敷いてその上に乗せて蒸しました。葉野菜など何か下に敷いたほうがいいかと思います。
まとめ
今回は「山東」の水餃子とシューマイをいただいてみました。
どちらもとっても美味しかったし、仕事から疲れて帰ってきた時などに冷凍庫にあると安心できそう。他にもセロリ餃子や小籠包なども気になっているので、またお取り寄せしてみたいと思います。
(次回は焼き餃子編です)
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