私のコロナ記録 役立ったもの

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久しぶりの投稿です。

実は、1月にコロナにかかってしまいました。

もうすっかり良くなりましたが、なかなかしぶとくて完全に治るのに1ヶ月くらいかかりました。

初めてのコロナだったので、戸惑う事がたくさんあり‥、今回私なりに経験したことを書き留めておきたいと思います。

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コロナの初期症状

年明けてすぐに「ん?ちょっと喉の調子がおかしいかも」と思い、でも「まあ、そのうち治るでしょ」とちょっと気をつけながら過ごしていましたが、なかなか良くならず、むしろだんだんひどくなってきました。

熱は37度くらいまでしか上がりませんでしたが、喉の痛みと咳がひどく、鼻水、頭痛が日替わりで来るかんじ。(コロナとは全く思わず、普通の風邪と思っていました)

頭痛に加えて、顔の骨や奥歯の方が痛んだりすることもありました。

ただ、全然動けないくらいひどい症状ではなかったので(このご時世、病院にも気軽に行けないし)、市販の薬を飲んでひたすら寝ていました。

夫も具合が悪くなってきた

私が調子が悪い間、お正月休み中の夫が代わりに買い物に行ってくれたり、食べ物を調達してきてくれたりしました。

以前私がインフルエンザにかかった時も、夫はうつらずに全然元気だったので、今回も多分大丈夫だろうと思っていたら、明日から出勤という時になって「喉に違和感がある」とのこと。

会社勤めの身なので「もしコロナだったらやばい」ということで、慌てて抗原検査をすることに。

抗原検査キットの手配はどうする?

抗原検査キットのことを調べてみると、抗原検査キットは「研究用」ではなく国の承認を受けている「医療用」で検査しないといけないらしい。(薬局やネットでも買える様子)

また私が住んでいる広島県では、指定の薬局に電話で予約をして取りに行けば、無料で医療用抗原検査キットを用意してくれるそうで、早速近くの薬局に問い合わせてみました。

この時には夫より私の方が症状が軽かったので、私が薬局に直接取りに行きました。

抗原検査の結果‥陽性に!

初めて抗原検査キットで検査してみます。

滅菌綿棒を左の鼻の奥に入れて5回程度回転させ、その後右の鼻の奥に入れて5回程回し、検体を採取します。

それを容器の中に入っている液体に入れて溶かし、液体をキットに垂らすと‥

2人とも陽性でした!!(涙)

「結果が出るまで15分くらいかかる」と書いてあったのに、夫は10秒くらいで濃い線が出ました^^;

反対に私はじわ〜っと薄い線がだんだん出てくる感じ。こんなに個人差があるなんてびっくり!

薬局で「陽性だったらサイトに登録してくださいね」と言われていたので、「陽性者登録センター」に登録しました。

自宅療養期間は1週間

陽性者の申請サイトに登録すると、申請内容の確認後、広島市保健所からSMS(ショートメッセージ)が来ます。

そして「MyHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)」というのを毎日入力して提出することになりました。(体温、息苦しさがないかなどを記入して送信)

自宅療養中の注意事項や療養期間について書かれたサイトも紹介されてたので、そちらも目を通しました。症状が悪化した時の連絡先なども書かれていたので安心できました。

食料品や薬は、自宅待機の前にたまたま少し多めに買っていたので、大体それで足りましたが、どうしても足りないものがある場合は「有症状の場合でも症状軽快から24時間経過後の方は、マスクを着用し、公共交通機関を利用しないことが条件で、短時間、食料品などの買い出しなどの外出が可能」となっていたのでよかったです。

とはいえ、1週間体調も良くなかったので、ほとんど外には出ませんでした。

(※「症状軽快」とは解熱剤を使用せずに解熱し、加圧呼吸器症状が改善傾向にあること、だそう。)

また、広島市では自宅で療養されている方へ希望すれば無償で食料品と衛生用品のセットを送ってくれるのだそうです。(我が家は希望しませんでした。)

初めてのオンライン診療

私も夫もずっと安静にしていましたが「1日寝たらすっかり良くなった」という事はなく、「昨日とあまり変わらない‥」という状況が続いていました。

夫が試しにオンライン診療を受けてみようということになり、広島県のHPに掲載されていた「電話・オンライン診療実施機関」のリストから、初診でも診てくれる病院を探して電話をしてみました。

「CLINICS(クリニクス)」というアプリを入れて、その病院を予約し、決められた時間になったら先生が診てくれるという流れだったそうです。(↓写真左下のアプリ)

先生から処方箋を出してもらい、薬局の方が自転車で自宅まで薬を持ってきてくれました。(ちなみに診察料、薬代は無料でした)

処方箋の薬のうち、咳の薬はよく効いたみたいでした。(私は引き続き市販の薬を飲んでましたが)

自宅療養期間が終了した後も大事

1週間の自宅療養期間が終了したら、ハーシスも来なくなりました。

体調は、だいぶんよくなってきましたが、それでも2人とも咳と喉の痛みを引きずっていました。

聞くところによると「コロナにかかってまだ完全に本調子じゃない時に無理をすると、後遺症が残る事がある」のだそうです。

なので、我が家は自宅待機解除後も2週間くらいは努めてゆったり過ごすようにしていました。

あと、寒い日が多かったので、背中(肩甲骨の間)とお腹に毎日カイロを貼っていました。カイロは「低温カイロ」を買ってきました。(普通のカイロだと熱くて低温やけどを起こすことがあるため)

ちなみに同じコロナでも夫婦で微妙に症状は違っていて

・夫→ 喉の痛み、咳がひどい、熱はほとんど出ず。味覚異常はなし。舌の痺れが少しあり。

・私→ 喉の痛み、咳、鼻水がひどい。頭痛と顔の骨の痛みあり。熱は出ず。味覚異常はなし。

後でコロナになったという友人や親戚の方と話したら、「高熱が出て寒気がひどかったけど、ひたすら寝て治した」とか「全然症状がなかった」という方もいて、本当に様々だなと思いました。

「私もコロナにかかったよ」と言われる方がだんだん身近に多くなってきたという印象です。

今回役立ったアイテム

今回のコロナで、これが役立ったと思うものを書いておきます。(個人的な感想です)

☆ のど飴

完全に喉が治るまでの1ヶ月、ドラッグストアなどでいろいろのど飴を買っていましたが、一番効いたのは「森川健康堂」の「プロポリスキャンディー」でした。

お値段は500〜600円と少しお高めで独特の味なのですが、喉に効いてる感がすごいです。余計な添加物も入ってないのも安心できます。

マツモトキヨシにもありますし、ネットでもお取り扱いあります。(ネットの方がちょっとお安いかも)

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なお、市販のお薬は「喉の痛みにはトラネキサム酸が配合されたものが効く」との情報を得て、喉の症状がひどかった時はそれをポイントに選びました。

あとは、頭痛がひどい時に痛み止め(イブ)を1回飲みました。

☆ 梅湯

喉の痛みが辛い時は、「梅湯」を作って飲んでいました。

作り方は簡単で、お湯呑みに梅干しを入れ、お湯を注いで梅をほぐしながら飲むだけ。これが意外と喉に効いたので自分でも驚きました。

お湯の代わりに番茶でもいいし、梅干しを焼いてからお湯を注ぐとなお良い‥などと言われているみたいです。

梅干しは「梅と塩で漬けたもの、添加物がなるべく入ってないもの」が安心ですね。(私は自分で数年前に漬けたものを使いました。)

あとはネギや生姜などをたくさん摂ったり、お鍋など温かいものを食べるようにしていました。

布団乾燥機

前から欲しいなと思ってたもの。コロナにかかるちょっと前に買っていたので、ちょうど良いタイミングで使うことができました。フワッと温かいお布団で寝られるのは幸せですね。

我が家が買ったのは、↓シャープのものです。レビューも良かったし、実際使ってみても操作も簡単で満足しています。

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低温カイロ

ミニサイズと普通サイズ、どちらも買って、好みで使用してました。

どこのドラッグストアにも置いているわけではないので、見つけたら買うようにしてました。

今までお腹や腰には貼っていましたが、背中に貼ると本当にあったかいというのが実感できます。

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ネット注文

外になかなか出られない状況の中、やっぱりネット注文は便利で、ありがたかったです。

接触を避けるために宅配ボックスへの配送を指定してました。

ちょうどお米がなくなってしまったので、アマゾンで島根・出雲の「仁多米」をお取り寄せ。

「東の魚沼、西の仁多」と言われるほど評判の仁多米、美味しかったです。

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まとめ

今回は初めてコロナにかかった記録をざっと書き留めてみました。

お住まいの地域によって対応が違ったり、今後は変わってくる点もあるかとは思いますが、一つの例としてご参考になれば幸いです。

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